- 基本方針
- HTML5にて記述します。
- 文書構造的に正しいマークアップを行ないます。
- CSS3の新しい機能を積極的に取り入れます。
- CSSハックを安易に使用しません。
- ID・Class名の付け方は短く、日本人にわかりやすい単語を使用します。
- コンテンツの増減で崩れない構造にします。
- 印刷は環境に大きく左右されますので原則考慮しません。
- 制作環境・チェックブラウザ
作業環境はWindowsです。通常のチェックは下記ブラウザにて行います。
Windows: Edge, Firefox, Chrome
Mac: Safari, Firefox, Chrome
以上、最新版- コーディングにはお客さまの作業環境により Dreamweaver、Visual Studio Codeを使い分けています。
- Ratina(高解像度)ディスプレイへの対応はオプションです。
- エミュレータ(PC上の仮想表示)を使用します。
- IE対応は別途費用発生が発生します。
※ブラウザと互換性がなく、独自の挙動をする場合があるためIE向けに専用のコードを書く必要があり、開発コストが増加します。
- レスポンシブ
- 基本的には、モバイルファースト設計方法でCSSを記述します。
- デザイニングインブラウザの手法をとり入れることもあります。
- 基本BootstrapなどのCSSフレームワークは使いません。(指定があれば対応可能)
- ブレイクポイントは基本2箇所(640px以下/960px以下)とします。
Webサイトは作って終わりではないく、その後には必ず更新があります。
更新性を考えずにデザインをただ再現しただけの冗長なコードや、その場限りのコードを書いてしまうと、更新する人はコードの把握に時間がかかり、!important使いすぎると、後のメンテナンスが大変になるので自分以外の人でも運用しやすいよう考慮しています。
2024年7月2日 改正